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加藤ローサさんが同居離婚ならうちは別居離婚

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別居からの離婚

別居生活を3か月ほど続けたのちに離婚しました。

離婚理由については、なかなか一言では表せないのですが、

あえて言うなら、性格の不一致・方向性の違い、、とかでしょうか。


離婚から2週間経った現在、どんな感じの生活を送っているかというと、

  • 朝の園への送りのため、毎朝元夫が迎えに来る
  • 土日休みは、大体家族みんなでご飯を食べにいったり出かけたりしている

つまり、ほぼ毎日顔を合わせています。

離婚しても譲れなかったこと

離婚するとき、わたしの中で譲れなかったのは、「子どもを父親のいない子にしたくない」ということでした。
離婚する以上、子どもに複雑な思いを抱かせてしまうことは避けられない事実なわけですが、
寂しい思いをさせることを極限まで減らしたかったので、子どもの気持ちを最優先に、パパに会いたいときは自由に会えるような形を続けていきたいと思っていました。

そして離婚はしても、子どもの親ということは変わらないので、子育ての面では協力してやっていこうと約束しました。

そしていざ離婚してみたら、想像以上の頻度で会っている、、笑

自分でも離婚までする必要があったのかと頭をよぎることがあるのですが、
籍を入れたまま別居を続けていても、ずっっと心がざわついたままで、落ち着かなくて、関係もぎくしゃくしたままだったと思うので、これで良かったのかなと思います。
(元夫は離婚してすぐ後悔の念が出てきたようで色々あったのですが・・この辺の話はいつか気が向いたら書こうと思います)

おしゃれクリップで言っていた加藤ローサさんの「同居離婚」に対して

加藤ローサさんがおしゃれクリップで話していた内容は、

世の中の夫婦、特に女性側からの反響がかなり多くあったと思います。

実際に加藤ローサさんがとった行動からなにかを感じ取ったり、

自分自身どうしたいのか、どうありたいのかについて改めて考えるきっかけになった方も

多いのではないかなと思います。

うちはローサさんの件を知る前から、離婚はほぼ確定していたのですが、

ローサさんの発言で、「いろんな形があっていいよね」と背中を押されたのも事実です。

同居離婚という形をとった加藤ローサさんが、籍を入れているのと入れていないのではだいぶ違うというようなことをおっしゃっていて、籍を抜いて子育ての面では協力しているとのことですが、

うちは同居はしていないけれど徒歩数分の距離にいて、現状子育ては共同で行っているので、

離婚のタイミング的にも状況的にも勝手にローサさんに親近感を感じています。
ローサさんの言っていたこと、すごく良くわかります。

籍を抜いたことで、もう元夫に関することで苦しまなくていいという解放感もあり。

また生活を共にせず外で会うだけならイライラすることもほとんどないので、

子どものことで笑いあったり、ごはんが美味しいとか、初めていく施設が楽しいとか居心地がいいとか、ポジティブな感情でいられる時間が増えたように思います。

もちろんずっとポジティブな気持ちというわけではなく、これから先のこと、働き方、住む場所、子どもにとってどうすることが一番なのか、常に色んな考えや選択肢が頭の中で渦巻いています。ひとつずつ整理していきたいと思います。


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