こんにちは、トミコです。
なんでこの記事を書こうと思ったかというと、
タイトルにもある通り、
私自身がジョイントマットで後悔したからなんですね。
妊娠後期に差し掛かる頃、
赤ちゃんがいるおうちってみんなジョイントマット敷いてるし、
うちも買っておくか〜くらいの軽〜いノリで、
特段なにも調べずネットでポチってしまったのですよ。
ジョイントマットってどれも同じでしょ〜と思って。
それがね、同じじゃないんですよ。声を大にして言いたい。
全っ然ちがう!!!!
買ったジョイントマットを敷いて赤ちゃんの誕生を待ち侘び、
いざ赤ちゃんが産まれておうちにやってくると、
次々と気になる点が出てきまして。
「まあ買っちゃったしこのまま使おう」と思っていたけれど、
赤ちゃんが成長するにつれ、
「やっぱりこのマットじゃダメだ!」と、
結局買い直すという悔しい思いをしました。
買い直したマットが前のものと違ってめちゃくちゃ良くて、
最初からちゃんと調べて選んでおけばよかった〜・・・と心底思いました。
おかげさまでいまは快適に過ごしていますが、
ジョイントマットってそこそこのお値段がしますし、
買い直してまた敷き直すのもすごく大変なので、
記事を読んでくださるみなさまには、
後悔しないように最初から良いお買い物ができるように
記事を書かせていただきました。
そんなわけでこの記事では、
・これから赤ちゃんが生まれる
・赤ちゃんや小さいお子さまがいて、これから買おうと思っている
・もう買っちゃってるけどしっくりこない
こんな方たちに向けて、
実際に私がどんなことで後悔したのか、
ジョイントマットを買うときにどんな点を気をつけるべきか、
おすすめのジョイントマットは?
という内容でご紹介していきたいと思います。
ジョイントマット、買ってなぜ後悔した?
厚さで後悔
後悔ポイント①は厚さです。
最初に買ったジョイントマットの厚さは、
よくある1㎝のものだったのですが、
正直実物はすごく薄く感じました。
薄いとなにが悪いのかっていうと、
衝撃を吸収してくれる感じがない。
なので、赤ちゃんの転倒に備えるには心許なすぎる。
あと、赤ちゃんが手を使えるようになってくると、ベリベリ剥がしてしまうんですよ。
うちの子の場合は、うつぶせができて手も動かせるようになった生後5ヶ月頃には
端っこからベリベリ剥がしてカミカミするようになってしまいました。
↑こういう端っこの部分。
ズリバイができる頃には片っぱしから端っこ部分を剥がしまくっていました。笑
硬さに後悔
まだまだ続く後悔ポイント。
後悔ポイント②は硬さです。
元々は絨毯を敷いて使っていた部屋に、
絨毯の上からこのジョイントマットを敷いたのですが、
絨毯の上に座ってたときはなにも感じなかったのに、
その上に敷いたジョイントマットの上に座ったら
すごくお尻が痛くなったんですよ。
座布団がないと座ってられないくらいに。
大人の柔らかいお尻でも痛いのに、
赤ちゃんが立つようになって、転んだりぶつけたりしたらもっと痛いんじゃ・・
薄い上に硬くて、
もはやジョイントマット敷いてる意味ないやーーん!
と思わずツッコミたくなるほどの硬さでした。
隙間に後悔
後悔ポイント③は隙間です。
最初はピタッとハマり合っていたジョイントマットですが、
その薄さゆえ、段々とマットとマットの間に隙間が出来てくるのですよ。
(私がマットの上でスクワットしたのが致命傷だったのだと思いますが。笑)
隙間のなにがイヤって、
隙間があると掃除がすごく大変になるんです。
うちの子はとにかく吐き戻しが多くて、
その隙間にミルクゲボがよく入り込んでしまってたので、
その周辺のマットを全部剥がして側面も裏面も拭いて、
下の絨毯も拭いて、ってすご〜くめんどくさかったです。
もちろん普通のゴミも入りまくります。
つなぎ目の部分が隙間だらけ&めくれ上がってくるので、
掃除機かけるにも引っかかるわ、拭きづらいわで・・
購入後のメンテナンスがとても大変でした。
大きさに後悔
これで最後!
後悔ポイント④は大きさです。
ここで言う大きさとは、1つのパーツあたりの大きさです。
私が買ったのは1辺約30㎝のよくある定番の大きさのもので、
特別小さいものを選んだわけではないですが、
6畳程度の面積のスペースに敷くだけでも結構大変でした。
またパーツが多いほどつなぎ目部分が多い=ゴミが入りやすい
ので、その分掃除も大変になります。
どんなジョイントマットを選ぶべき?
このようにテキトーに選んで買って後悔しまくって
また新たなジョイントマットを買い直した私が、
これだけは抑えておけ!と言いたい、
ジョイントマットを選ぶときのポイントはずばり3つ!!!!
・ほどよく厚みがある
・ほどよくクッション性がある
・大判サイズ
この3つを抑えているものを購入すると、
快適な日々が送れると思いますよ!!!!!!(勢い)
ちょっとふわっとした表現すぎたので、
もうちょっと深掘りいたしますね。
ほどよく厚みがある
ここの「ほどよく」ですが、
わたしは厚さ2㎝のジョイントマットをおすすめします。
1㎝のものは薄くて硬すぎると身を持って実感したので、
倍の厚さの2㎝のジョイントマットを購入しましたが、これが大正解でした。
厚さがしっかりあるので、
つなぎ目がピタッとしっかりハマっていて、
隙間にゴミが全然入らない!
これ、かなりの感動ポイントでした。
パーツとパーツの相性なのか、
つなぎ目部分に若干凸凹ができるところもあるのですが、
隙間が開くようなことはないです。すばらしい。
これ以上厚みのあるものにしちゃうと(存在するのかわかんないけど)、
ふかふかすぎちゃうんじゃないかなぁと思うので、
私は2㎝がベスト!だと思います。
ほどよくクッション性がある
この「ほどよく」はなんとも言葉にしづらいのですが、
大人が歩いても若干沈むかな?くらいの柔らかさが丁度いいかなと思います。
うちの子はいままさに、
二足で立ち上がり、伝い歩きをするようになり、
ヨタヨタしていてめっちゃかわいいぃぃ!
んですけど、めっちゃ危なげで、
ドシン!とかゴツン!とかの危険があるので目が離せないのですが、
実際尻餅をついたり、ゴロンっと転がってしまっても、
やはりフローリングの上でやっちゃうのとは全然ちがいますね。
衝撃が吸収されている感じ。
ドシン!の衝撃が軽くて、本人もケロッとしている。すぐ立ち直る。笑
柔らかすぎるマットだと赤ちゃんが歩きにくくて
一人歩きが完了するまでの妨げになってしまう可能性もあります。
硬すぎても「敷いてる意味・・」になっちゃいますしね。
かと言って、ほどよいクッション性と言われても、
それをお店とかネットとかで判断するのは難しいと思うので、
私が購入したマットを後ほどご紹介しようと思います。
大判サイズ
1辺30㎝程度のものがジョイントマットの定番サイズではあると思いますが、
部屋一面に敷く場合は大判サイズが絶対おすすめです。
大きいほど敷くのもラクだし、つなぎ目が少ないので掃除もラクです。
私が買ったのは定番サイズの約3倍の大きさのものですが、
以前のものより敷くのもあっという間で
掃除も格段にラクになりました。
一つ一つが大きい分敷き方の微調整がしづらいので、
私は家具とかは一旦よけて、部屋一面に敷いて、
ジョイントマットの上にまた家具を全部載せました。
マットをどの範囲まで敷くべきか?問題については、
赤ちゃんが過ごす部屋には一面全面に敷いちゃうことをおすすめします。
赤ちゃんは動くようになると、
本当にどこでなにし出すかわからないので、安全のために一面バーーっと。
おすすめのジョイントマットは?
はい、
ここまでジョイントマットで後悔した話と、
どんなジョイントマットを選ぶべきかについて書きましたが、
もうどれを買えばいいか単刀直入に教えてくれ!
と思いましたね?
思いましたね!?
はい、これです。
「タンスのゲン」さんの大判&厚手ジョイントマット。
うちはこの木目調のものを購入しました。濃い色のもので、こんな感じです。
つなぎ目がピッチリはまってるでしょお〜?
厚さ2㎝あって良い感じにクッション性もあって大判のものって、
ネットでも実店舗でも結構探したんですけど、
ありそうで全然ないんですよ。
あっても真緑のやつとか。真っ青のやつとか。
フローリングとの違和感ありすぎやろ〜な奇抜色。
やっとこさ見つけた、全ての条件を兼ね備えたマットがこの商品なのです。
↑2㎝の厚みはこんな感じ。フローリングとの差もそんなになく良い感じ。
こちらを敷いて3ヶ月経ったところでの
メリット・デメリット、まとめてみます。
「タンスのゲン」ジョイントマット:メリット
・つなぎ目がしっかりピッタリハマる
・厚さがしっかりある
・転んだり倒れたりしたときの衝撃を抑えてくれる
・マットの上に直で横になっても痛くない
・大きいので敷くのがラク
・隙間が開かないので掃除がラク(水洗いもOK)
・フローリングと近いデザインの木目調で違和感が少ない(無地もある)
・防音性もある(賃貸の足音対策にも良さそう)
・確かな安全性(ノンホルム・環境ホルモンを含まないなど)
・暖房や冷房の熱を逃しにくい省エネ効果(床暖房対応)
・表面がザラザラしているので、汚れを弾きやすい
・家族みんなでゴロンっとできてしあわせ
メリット、たくさん出てきました。笑
個人的に一番良かったのは、
家族みんなでゴロンっと転がってわちゃわちゃ遊べるようになったことですかね。
前まではマット直では座ってもいられなかったので。
ゴロゴロ横になってると赤ん坊にぶっ叩かれたり、勢いつけて乗っかられたりして
結構なダメージ食らうんですけど、これもまた幸せです。w
商品の詳細についてはこちら↓
「タンスのゲン」ジョイントマット:デメリット
・パーツが大きい分、形が合わないところは切る必要あり
・厚みはあるがふかふかという感じではない(思ったより硬めかも)
・若干お高いかも(安くてそれなりはいっぱいある)
・パーツを交換したくてもバラでは買えない
思いつくデメリットはこれくらいでしょうか。
もし部分的にパーツを交換したくなった場合は、3畳用などの小さめセットを購入することで対応できそうです。
商品の詳細についてはこちら↓
そもそも赤ちゃん用のマットはジョイントマットでいいの?
なんかジョイントマットで話が進んでるけど、
そもそも赤ちゃん用のマットってジョイントマットが一番良いわけ?
と思ったあなた。
これはマットになにを求めるかにもよると思うのですが、
私の場合は、
・赤ちゃんが歩きやすく、かつ転んでもダメージが少なく済む
・すぐに汚すと思うので掃除がしやすい
この2つを叶えるのに、ジョイントマットが最適でした。
絨毯だと掃除がめちゃくちゃ大変。
吐き戻しや食べこぼしなんてしょっちゅうなので。
折り畳めるようなプレイマットは、
掃除はラクかもしれないけどフカフカすぎて歩きにくそう。
対してジョイントマットは、なにかこぼしてもサッと拭くだけ。
もしくはその部分だけ外して水洗いもできる。
歩くのにも問題ない。
ということで、「タンスのゲン」さんのジョイントマットにしましたが、
大大大満足のお買い物ができましたよ!
まとめ
私自身がジョイントマットを購入して後悔した話と、
ジョイントマットの後悔しない選び方、
実際のおすすめ商品「タンスのゲン 大判極厚ジョイントマット」について
ご紹介させていただきました。
一度敷いてしまうと取り替えるのは大変なので、
ジョイントマットの購入を考えている方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。